TrustウォレットでMetamaskのIXTを見てみる
先日TrustウォレットはBinanceに買収されました。中央集権的な取引所が非中央集権的なモバイルウォレットを買収したことは大きな分岐点と言えるかもしれません。
#Binance Acquires Trust Wallet - A Popular Mobile Crypto Wallethttps://t.co/2yY35u7AAb pic.twitter.com/L4ktVm6YCn
— Binance (@binance) July 31, 2018
IXTホルダーもこの波に乗り遅れないよう準備しましょう。
ということで今回はTrustウォレットを使ってIXTの残高を見る方法を紹介します。
Trustウォレットのインストール
TrustウォレットはiOS、Android版がそれぞれあります。
インストールはそれぞれのストアから普通にダウンロードすればOKです。
ダウンロードできればこんな感じになります。
既存ウォレットのインポート
これからIXTを買う人は新規でウォレットを作成しますが、この記事を読んでるほとんどの人はIXTをすでに持ってると思うのでその前提で進めます。
僕はいくつかウォレットを持っていてそれぞれにIXTを分散して管理していますが、そのうちの一つのはMetamaskで作ったウォレットがあります。
ちょっとわかりにくいですが、MEWで作ろうがMetamaskで作ろうが、ウォレット(ETHアカウント)自体はイーサリアムネットワークに存在するものなのでTrustからもそのウォレットを見ることができます。
TrustウォレットでMetaMaskで作成したEthアカウントを参照するには、ウォレットのインポートを選択します。
次の画面でニーモニックコード(Mnemonic)と呼ばれる12個の単語を入力します。
これはMetamaskを作る際にメモった筈です。
最後にインポートを押せば完了です。
これだけで無事にTrustでIXTが見れるようになりました。
IXTをクリックすると履歴なども見れます。
次回はIXTを取引してみます。
以上です。